Rank Trackerの料金プラン・更新料・使い方を徹底解説!

Rank Tracker

Rank Trackerの料金プラン・更新料・使い方を徹底解説!

2020年8月5日

Rank Tracker 料金プラン・更新料・使い方

Rank Trackerの記事を専門に書いているkiwiです。

Rank Trackerの料金プラン、更新料、使い方などについて知りたい!という人向けの記事です。

概要はこちらです↓

本記事の内容

  • Rank Trackerの料金プラン、更新料、使い方
    ※個人ブロガーだけでなく、企業担当者にもおすすめです
  • Rank TrackerとGRCの料金比較
  • Rank Tracker有料版購入時の注意点&購入手順
  • Rank Trackerのメリット、デメリット
  • Rank Trackerの導入タイミング


特にRank Trackerは以下にあてはまる人がおすすめです。

Rank Trackerはこんな人におすすめ

  • 価格より機能を重視したい人(価格重視の人はGRCがおすすめ)
  • Macユーザーの人(Windowsの人も問題なく使えますがMacユーザーはGRCが使いずらいため)

私はRank Trackerのプロフェッショナル版を使い始めて3年です。

本記事はRank Trackerを使いたおした経験と徹底的に機能を調査して得た知識をもとに書きました。

Rank Trackerの導入を検討している人にはきっと参考になると思います。

記事の中でRank Tracker有料版購入時の注意点と購入手順も解説していますので(リンクはこちら)、チェックしてみてください。

料金や使い方は知っているから、Rank Trackerの導入・購入・初期設定手順について教えて!という方は以下の記事をどうぞ!

目次

Rank Trackerとは?

Rank Trackerとは

はじめにRank Trackerの概要のご紹介です。

知っている方は読み飛ばしていただいて大丈夫ですので、Rank Trackerの料金にお進みください。

Rank TrackerとはGoogle、Yahooなどでの検索順位をチェックするためのツールです。

ベラルーシに本社があるLink-Assistant.Com社が提供するSEO関連のソフトウェアで日本語にも対応しています。

主な機能は次のとおりです。

  • 運営するサイトの検索キーワードの順位と変動が一覧で見れる
  • 他社サイトが上位を獲得している検索キーワードと順位が一覧で見れる

多くの有名ブロガーの方々は、Rank Trackerを推奨しています。

使う前は「そんなにいいソフトなのかなー」と思っていましたが、使ってみてRank Trackerがおすすめされる理由がわかりました。

自分の記事が狙っているキーワードの検索順位がわかるだけでなく、ライバルサイトの順位変動も丸わかりなのです(使い方は後半で記載)

実際使ってみての感想ですが、はっきりいってかなり便利です。

仮にRank Trackerなしでブログをやっていくと、以下のことがわからないまま進めていかなければいけないです。

  • 自分の記事がGoogleからどう評価されているか?(=どういう記事が検索上位を獲得できるか?)
  • ライバルサイトがどういうキーワードで検索上位を獲得しているか?


暗闇のなかを懐中電灯なしで、歩いていく感じに近いですね。

Rank Trackerはブログ運営の道しるべになるので、ブログで収益化を目指すためには必要になってきます。

Rank Trackerは自分のブログ運営が正しい方向にむかっているかどうかを教えてくれますよ!
入れる前はやや抵抗がありましたが、入れた後はがっつり使っています。

Kiwi

Rank Trackerの料金

Rank Trackerの料金


Rank Trackerの料金は、ライセンスによって無料版、プロフェッショナル版、エンタープライズ版の3つに分類されます。

価格と大まかな機能の違いは次のとおりです。

料金プラン(ライセンス種別) 料金 特徴
無料版 無料 キーワード単位で検索順位は確認できる
キーワードの保存ができない
自動で定期的にキーワード取得ができない
プロフェッショナル版

21,999円/年

ほぼすべての機能が利用可能
競合他社の登録数が5社まで可能
レポート機能の一部が使えない
エンタープライズ版 51,999円/年 すべての機能が利用可能
競合他社の登録数が10社まで可能


無料版はお試しで機能を見てみたい!という人におすすめです。

ただ、履歴付きのプロジェクトの保存ができなかったり、検索順位の自動チェックができなかったりするため、継続的に使い続ける人には向いていません。

試しに使ってみたいという方は、【禁断】Rank Trackerを無料で使いたおすテクニック!で詳しく書いていますのでご覧ください。

プロフェッショナル版とエンタープライズ版のどちらにするか?ですが、個人ブロガー、個人でのサイト運営の場合は迷わずプロフェッショナル版で大丈夫です。

エンタープライズ版は競合他社が10社登録できたり、レポート機能まわりがプロフェッショナル版より充実しています。

ただこれらの機能はなくても十分に運用できますので、プロフェッショナル版をおすすめします。

無料版/プロフェッショナル版/エンタープライズ版の詳細な違いを知りたいという方向けに、公式サイトの表ものせておきますね。

Kiwi
Rank Tracker_料金プランの違い
引用:Rank Trackerライセンスの選択

Rank TrackerとGRCの料金比較

Rank TrackerのGRCとの料金比較


Rank Trackerとよく比較されるソフトとして、GRC という検索順位チェックのソフトがあります。

GRCは日本製のソフトでRank Trackerよりかは機能面で劣りますが、料金はRank Trackerより安いです。

GRCの料金プランはベーシックプランからアルティメットプランの5つあります。

それぞれのプランは以下のとおりです。

Rank TrackerとGRC_価格比較-1


この中でRank Trackerのプロフェッショナルライセンスと同等のライセンスはスタンダードライセンスです。

9,900円/年なので、Rank Trackerより約12,000円/年も安い!

12,000円は個人ブロガーにとっては大きな違いですよね。

もともとRank Trackerは更新料がお得だったのですが、途中でライセンス体系が変わったことでGRCよりお高めになりました。
※ライセンス体系がどのように変わったかは後述しています。

機能より価格重視の場合はGRCを選んだ方がいいでしょう。

ただしMacユーザーはGRCを使う場合、かなり面倒な手順で環境を整える必要があるので、あまりおすすめはできないですね。

Rank TrackerとGRCの比較については、Rank TrackerとGRCを価格と機能で徹底比較!で書いていますので興味ある方は参照ください。

Kiwi

Rank Tracker購入時の注意点&購入手順

Rank Tracker購入時の注意点&購入手順

購入時にハマってしまう注意点があります。

Rank Trackerの公式ホームページにいくと、44,999円/年というページにたどり着くことがあります。

44,999円/年のページは、Rank Trackerだけでなく、SEO PowerSuiteというソフト全体の購入ページです。

SEO PowerSuiteの中にはRank Tracker、WebSite Auditor、SEO SpyGlass、LinkAssistantの4つが含まれています。

必要なソフトはRank Trackerだけなので、このページから購入しないようにしましょう!

Twitter上でも間違えて購入された方を何人か見たことがあります。

以降で正しい購入手順を解説していきます。

スマホだと別ページに飛んでしまいますので、PCからアクセスしましょう!

Kiwi

まずRank Tracker公式サイトにアクセスして、画面上にある「Rank Tracker ランクトラッカー料金」をクリックします。

>>Rank Tracker公式サイトにアクセス

Rank Tracker購入時の注意点-1


真ん中のPROFESSIONALの「今すぐアップグレード」をクリックします。

Rank Tracker購入時の注意点-2


クレジットの種別を選択した後、カード情報を入力して、「ORDER NOW」をクリックします。

Rank Trackerプロフェッショナルライセンス購入手順-3


「Rank Tracker Professional!」の完了画面が出てきたら無事に購入完了です。

Rank Trackerプロフェッショナルライセンス購入手順-4

以上でRank Trackerが正しく購入できました!

Kiwi


ちなみにどのような遷移でいくと、間違ったページ(SEO PowerSuiteソフト全体のページ)に行ってしまうのか紹介しますね。

SEO PowerSuiteの公式ページにいき、画面上の「価格設定」をクリックします。

Rank Tracker購入時の注意点-5


44,999円/yearと表示されます。これがSEO PowerSuiteソフト全体の値段になります。
※Rank Tracker単体では21,999円/yearが正しいので、下記のページで購入しないように注意しましょう!

Rank Tracker購入時の注意点-6

本記事では購入手順のみ紹介しましたが導入から初期設定までの手順はRank Trackerの導入・購入・初期設定手順を画像つきでわかりやすく解説!で解説しています。
この手順に沿って実施するとRank Trackerをスムーズに導入できます。

Kiwi

Rank Trackerの更新料

Rank Trackerの更新料


続いてRank Trackerの更新料についてご紹介します。

まず結論から言いますと、更新料は初回購入価格と同じで21,999円/年です。

私がRank Trackerを購入した2020/6月の段階で、「Rank Trackerは更新料がお得ですよ」という情報をいくつかのサイトで見ました。

けど、実はRank Trackerは2020/1/25からライセンス体系が変わっていて、以前よりお得感はなくなっています!

えー、私も更新料がお得だと信じこんでRank Trackerを買った一人です笑

Kiwi

ここから先は私がRank Trackerの更新料にたどりつくまでの経緯を書いています。

※やや細かい話になりますので、次の章に進みたい方はこちらからどうぞ⇒Rank Trackerの使い方へジャンプ

今回、Rank Trackerの更新料の記事を書くにあたって、公式ページから料金をもってこようとしたのですが、これがなかなか見つからない。

なんとかそれっぽいページにたどり着き、36か月で179.95ドルという記載を発見しました!

「おー、これが更新料か!」と思ったのですが、そのページの冒頭に以下の記載がありました。

「The pricing information below is relevant only for users who ordered their SEO PowerSuite license before 25 January 2020.」

日本語訳⇒「以下の価格情報は、2020年1月25日より前にSEO PowerSuiteライセンスを注文したユーザーにのみ関連します。」

実際のページがこちらです。

引用:サブスクリプションを検索アルゴの更新に拡張する

「あれ?じゃあ自分が買った時期は6月だからこの料金は適用されないのかな?」という疑問が残りました。

実際に上記ページで「サブスクリプションを延長するライセンスキーを入力します」の箇所で、自分が持っているプロフェッショナル版のライセンスキーを入力しても、「キーが無効です」と表示されてしまう。。

困ったな、と思ってサポートに問い合わせることにしました。

私「ランクトラッカーのプロライセンスを2020/6月に購入したのですが、更新料はいくらですか?下記URLに記載されているように、1ヶ月14.95ドル、6ヶ月64.95ドル、12ヶ月99.95ドル、24ヶ月139.95ドル、36ヶ月179.95ドルでしょうか?」

https://www.link-assistant.com/subscriptions-calculator.html

サポート「このページに記載されている価格は、お客様のライセンスには適用されません。

https://www.link-assistant.com/subscriptions-calculator.html

あなたは単純なSAASサービスとしてソフトウェアを購入したので、あなたのライセンスは1年間有効で、来年は自動的に最初の支払いと同じ価格で課金されます。次の12ヶ月間は149ドルになります」

とのことでした。

えー!自分がこれまで見てきたサイトの情報と違うな~。
もしかしたら、MacとWindowsでライセンス形態違うのかな、いやまさかな。。

Kiwi

ということで、ねんのためいくつか追加質問してみました。

私「MacユーザーとWindowsユーザーではライセンスに違いがあるのでしょうか?」

サポート「いいえ、違いはありません。」

私「2020年1月25日にライセンスの形態が変わったのでしょうか?もし変更されているのであれば、その内容を教えていただけますか?」

サポート「サブスクリプションモデルを変更しました。そのため、1月25日以前はライセンスは価格ページに記載されているモデルで購入されていましたが、現在はモデルが異なり、検索アルゴのサブスクリプションはなく、他のコストをかけずに単純な年間固定価格でソフトウェアをお支払いいただく形になっています。」

私「1年後にsoftware liveのサブスクリプションを購入して更新することは可能でしょうか?」

サポート「検索アルゴのサブスクリプションは1月25日以前に購入されたライセンスにのみ利用可能です。現在はそのようなサブスクリプションはありません。」

どうやら、更新料は初回購入価格と同じで21,999円/年が正しいようです

そしてやはり、2020/1/25でライセンスの形態が変わったようです。

2020/1/25以前のライセンスでは、初回購入のライセンスに「6か月間の無料の検索アルゴ更新」が含まれていて、以降の更新は有料で提供されていたようです。

だから、多くの他サイトで半年の金額で記載されていたのか、と納得しました。

ちなみに検索アルゴ更新とは「Link-Assistant.Com社(rank trackerの提供元)が検索エンジンを注意深く監視し、アルゴリズムの変更が発生するたびに、SEO PowerSuiteソフトウェアを変更に適応させ、常に最新かつ正確な検索エンジンデータを確実に入手できるようにすること」のようです。

以上、更新料についてお伝えしました!

余談ですがLink-Assistant.Com社のサポートの対応はよかったです。
回答も的確で、質問も即日回答でした。


これまでやりとりした海外のベンダと比べて、対応の質に感心しました。
サポートの質がいいと安心してソフトも使えますよね。

Kiwi

Rank Trackerのリアルな口コミ・評判は?

Rank Trackerのリアルな口コミ・評判は?


Rank Trackerを導入してよかった人としなくてもいい人のリアルな口コミ・評判をいくつか紹介していきます。

Rank Trackerを導入してよかった人の口コミ

Rank Trackerを導入しなくてもいいという人の口コミ

Rank Trackerを導入した人は「機能が豊富」「競合分析機能が魅力的」という感じですね。
一方Rank Trackerを導入しなくてもいい人はGRCでシンプルに順位チェックだけしている人が多いという印象です。

Kiwi

Rank Trackerの使い方

Rank Tracker_使い方

続いてRank Trackerの使い方についてです。

過去記事ではRank Trackerの各機能について詳しく解説してきましたが、ここでは重要な機能を厳選してお伝えしていきます。

これだけおさえておけば、Rank Trackerでサイト運用ができるようになります。

Kiwi


では、順に解説しますね。

Rank Tracker使い方①:キーワードの順位を簡単に一覧で見れる

まず、Rank Trackerの中で最もメジャーな機能を解説します。

自身のサイトで狙っているキーワードに対する検索順位を一覧で見れます。

単純に何番目かを表示してくるだけでなく、過去のある時点との順位の上下を表示してくれたり、競合他社との順位比較を並べてみれたりもできますよ。

実際の画面はこちらです↓

Rank Tracker_使い方-12


キーワードはふせていますが、上記のように登録したキーワードと検索順位が一覧で見れます。

日々のサイト運用の中で、検索順位は必ずチェックしたいですよね。
ブログで収益をあげるためには、必須の機能間違いなしです。

Kiwi


自身が渾身のチカラをこめて書いた記事でも、100位圏外なんて普通にあります笑

逆にあっさりとした記事でも、上位をとれる記事もある。

Googleのアルゴリズムは謎ですが、上位記事と下位記事を分析することで、要因を予測することはできます。

どの記事を改善すべきかを判断するために、本機能を使って検索順位を把握しましょう!

Rank Tracker使い方②:検索順位を任意の期間で比較できる

Rank Trackerでは検索順位を任意の期間で比較できます。

以下の画面は1週間前と最新ランキングの検索順位の比較を例で出しています。

Rank Tracker_使い方-13


任意の比較期間は以下画面のような項目で設定可能ですよ!

Rank Tracker_ランクトラッキング-任意の時期-1
Rank Tracker_ランクトラッキング-任意の時期-2
Rank Tracker_ランクトラッキング-任意の時期-3

私は毎日順位をチェックしていますので、1日前との順位比較で見ています。
いろいろな期間で設定できるので便利ですよね!

Kiwi

Rank Tracker使い方③:キーワードの順位を過去からグラフで見れる

Rank Trackerを使うと、キーワードの順位を過去からグラフで確認できます。

実際の画面はこちらです↓

Rank Tracker_使い方-14

順位の変化が一目瞭然ですよね!
いつからランクインして、いつ順位が上下したのか、簡単にわかります。

Kiwi


これも本当に便利な機能です。

記事をリライトした後に順位がどう変化したかは、このグラフで一発でわかりますよね。

視覚的にわかるというのが、とてもいいです。

ちなみに、画面の例では期間を1か月としていますが、最長3年まで見れますよ!

また、競合他社を設定すれば競合他社の順位もグラフ表示してくれます。

Rank Tracker使い方④:キーワードをグループ単位で確認できる

キーワードをグループ単位で確認できるのも、Rank Trackerでよく使う機能です。

実際の画面がこちらです↓

Rank Tracker_使い方-15

本格的にブログを運用すると、キーワードの数がどんどん増えていきます。
記事をグループ(=カテゴリ)にわけて、登録しておくと、順位が見やすくておすすめです。

Kiwi


例えば、グルメ系ジャンルのブログを書く場合は、和食/洋食/イタリアン/中華などでグループをつくるイメージです。

どのカテゴリが好調なのか、不調なのか画面で一発でわかります。

Rank Tracker使い方⑤:キーワードプランナーで関連キーワードが表示できる

キーワードプランナーはGoogle Adsの1機能として提供されているキーワードプランナーと類似の機能で、キーワードに対して、関連のキーワードを提示してくれます。

こちらが実際の画面です↓

Rank Tracker_使い方-16

画面の例では、「ranktracker」という用語に対して、関連のキーワードを出してくれています!
月間検索ボリュームを見たいときにも使えますね。

Kiwi


キーワードの検索ボリュームはGoogle AdsのキーワードプランナーやUbersuggestでも見ることができます。

キーワードプランナーは無料と有料の2パターンがあり、無料版では以下画面のように、検索ボリュームがおおよその範囲でしか見れないです。

Rank Tracker_使い方-17


ちなみに有料版だと範囲の表示でなく見れるようです。

Ubersuggestの場合は無料版でも範囲表示ではなく値で見ることができます。

画面はこちらです。

Rank Tracker_使い方-18


ですが、Rank Trackerと検索ボリュームの値が少し異なっています。

Ubersuggestの情報ソースが不明ですが、Rank TrackerはGoogle Adsから情報を取得しているので、私は検索ボリュームを調べるときはRank Trackerを使っています。

キーワードプランナーについては、Rank Trackerのキーワード調査機能を画像付きで徹底解説!でも書いています。

Rank Tracker使い方⑥:競合サイトとキーワード順位を比較できる

競合サイトのドメインを入力すると、自身のサイトでランクインしているキーワードと競合サイトでランクインしているキーワードの比較ができます。

例としてyahoo.co.jpを入力した際の実際の画面がこちらです↓

Rank Tracker_使い方-19

特に重要なのは、「競合他社固有のキーワード」です。
自サイトにランクインしておらず、競合サイトのみランクインしているキーワード数と実際のキーワードの一覧が見れます。

Kiwi

次にさらに使えるテクニックをご紹介しますね。

Rank Tracker_使い方-20


上記画面で虫メガネマークをクリックすると、以下の画面に遷移します。

Rank Tracker_使い方-21


この画面で競合サイトのみがランクインしているキーワードがわかるので、競合サイトを追いかけるための材料になりますね。

競合研究を念入りにやりたいという人は、かなり使える機能だと思います。
使いたおして、競合を丸裸にしましょう!

Kiwi

競合他社の調査機能については、Rank Trackerの競合他社研究を画像つきで徹底解説!でも詳細書いていますのであわせてご覧ください。

Rank Tracker使い方⑦:ランクインしているキーワードを網羅的に発見できる

Rank Trackerを使って、自身のサイトでランクインしているキーワードを全て発見することができます。

実際の画面がこちらです↓

Rank Tracker_使い方-22


自分のサイトのドメインを入力すると、上記画面のようにランクインしているキーワード全てが一覧で見れます。

自分では狙っていないキーワードがランクインすることもまれにあるので、網羅的に確認したいときに便利ですよ!

毎日実施する必要はないですが、2~3記事更新するごとに私は実施していますね。
思い出したときに実施するくらいでいいと思います。

Kiwi

Rank Tracker使い方⑧:複数サイトを管理できる

Rank Trackerでは、複数サイトを管理することができます。

プルダウンひとつでサイトを切り替えることができるので、とても便利な機能です。

プルダウンで切り替えができる実際の画面がこちらです↓
※画面上は説明をわかりやすくするために、2サイト目を「kiwi-blog2.com」で登録しています。

Rank Tracker_使い方-18-1


新規にプロジェクトを追加する手順もご紹介しますね。

※Rank Trackerでは、プロジェクトと呼ばれる単位でサイトを管理します。1サイト=1プロジェクトですね。

Rank Trackerの画面右上にある「新規」をクリック

Rank Tracker_使い方-23


新しく追加したいサイトのURLを入力し、「次へ」ボタンをクリック

Rank Tracker_使い方-13


あとは画面の流れにそって、設定すれば完了しますので省略しますね。

※もし最後まで流れを見ておきたいという方は、Rank Trackerの導入・購入・初期設定手順を画像つきでわかりやすく解説!で書いていますのでご参照ください。

以上で、Rank Trackerの使い方の解説は終わりです。

Rank Tracker使い方⑨:キーワード全体に対する順位の変動を一覧で見れる

Rank Trackerはキーワード全体に対する順位の変動などを一覧で見れます(ランキングサマリー機能)

ざっと自身のサイトの健康状態を把握するのに使えます。

では、実際の画面で解説していきますね!

「ターゲットキーワード」→「ランキングサマリー」をクリック

Rank Tracker_ランキングサマリー-1


画面上部では、サイトのドメインに対する可視性が表示されます(画面の①)

Rank Tracker_使い方-24


可視性ってなんだよ?という感じですよね。

Rank Trackerの公式ページによると以下のようです。

可視性は、Webサイトがキーワードの上位30件の検索結果にどの程度ランクされているかを示します。

なぜ上位30か?

Googleは、検索語ごとに最大1,000件の結果を提供します。ただし、インターネットユーザーの行動調査によると、人々の注意を引くのは3%だけで、最初の3つのSERPに表示されます。あなたのサイトが幸運な数少ないサイトの1つである場合、検索者にはそのスニペットが表示され、おそらくリンクをたどります。したがって、上位30のサイトのランクが高いほど、サイトが一般に公開され、より多くの訪問者を獲得できます。

Link-Assistant.Com


1位だと可視性100%となり、30位だと可視性3%になるようです。

ちなみに私のサイトの可視性は画面にある通り、4%でした。
ブログ開設して間もないので弱小ブロガーです。

Kiwi

また可視性は任意の時期と比較した結果も出すことができます(画面の②)

画面上では、1週間前と比較した結果を出しており、1%ダウンしていることがわかります。

真ん中の「可視性新進捗グラフ」では自サイトのドメインに対する可視性の進捗がグラフ表示されます(画面の③)

このグラフでご自身のサイト全体の順位状態が一目瞭然でわかります!
定期的に見ておきたいグラフですね!

Kiwi

続いての画面の解説です。

検索エンジンごとに可視性が見れます(画面の④)

画面右の方では1週間前と比較した結果が表示されます(画面の⑤)

画面下部では、ランキング1位~100位、100位圏外のキーワードが見れます(画面の⑥)

Rank Tracker_使い方-25

ランキング1位~100位が一覧で見れるのは嬉しいですよね。
こちらも定期的にチェックしてサイトの健全性を確認しておきたいところです。

Kiwi

ちなみに今回ご紹介した画面では、1週間前の比較を例として表示しましたが、1週間前以外にも様々な時期との比較ができます。
※前章で紹介したのと同じように、任意の時期との比較可能です(最長3年前)

最長で3年前まで比較できるのはすごいですね!

Rank Trackerを使ってキーワード全体に対する順位の変動を一覧で見ることで、サイトの成長性がひとめでわかるようになりますよ!

Kiwi

Rank Trackerのメリット

Rank Tracker_メリット

続いてRank Trackerのメリットについて見ていきます。

メリットはたくさんありますが、厳選してお伝えしますね。

概要は次のとおりです。

  • UIがきれい、わかりやすい
  • UIがカスタマイズできる
  • サポートが充実
  • 情報が豊富(多くのブロガーが使っている)


順に見ていきますね。

Rank Trackerメリット①:UIがきれい、わかりやすい

1つ目は「UIがきれい、わかりやすい」です。
※UIとは、ユーザーインターフェースの略称で利用者と製品との接点(=画面)のことです。

これまでRank Trackerの画面をいくつか紹介してきましたが、見やすいですよね。

Rank Trackerは海外製のソフトウェアですが、比較的UIがきれいでわかりやすいです。

余談ですが、海外のソフトウェアはけっこうUIがわかりにくかったりするものもあります。

仕事で様々なソフトウェアに触れることがありますが、わかりにくいUIは使っていてストレスになるので、おすすめできません。

Rank Trackerは概ねストレスなく使えているのでおすすめです。

ちなみに、Rank Trackerでは画面上の意味が不明のときは、マウスオーバーすることで意味を表示してくれます。

以下、画面のように「?」の箇所にマウスをあてると、項目の意味が表示されます。
※例では「収集したキーワードの数」と表示

Rank Tracker_メリット-1


項目の意味を表示する機能は、各画面についていますので、用語がわからないときは、マウスを当ててみてください。
※たまにわかりにくい日本語がありますが、だいたい理解できます。

Rank Trackerメリット②:UIがカスタマイズできる

UIがカスタマイズできるというのもRank Trackerのいい点です。

UIがカスタマイズできるというのは、画面上にどの項目を表示するかを編集できる、という意味です。

自分の見たい項目だけを表示できる、という意味ですね。

実際の画面がこちらです↓

Rank Tracker_メリット-0


画面右上の四角ボタンを押すことで、項目の編集画面が表示されます。

画面右の四角ボタンをクリックすると、カスタマイズ項目の画面に遷移します。

Rank Tracker_メリット-1


ここで、見たい項目にチェックを入れればOKです。

Rank Trackerでは本機能が各画面に備わっていて、どの画面も自分好みにカスタマイズできてしまいます。

自分が使いやすいようにUIをカスタマイズできるのは、ソフトウェアとして素晴らしいですね!
会社としてUIの実装にこだわりを持っていることがわかります。

Kiwi

Rank Trackerメリット③:サポートが充実

Rank Trackerは購入すると、メールのサポート機能がついてきます。

使っていて「この機能よくわからないな」というものがあったら、以下のサポートのアドレスに送ると問い合わせができます。

support@link-assistant.com

実際、私は更新料について不明点があったので、サポートに聞いてみたところすぐに的確な回答が返ってきました。

こういったサポートは企業によっては回答が遅かったり、質の悪い回答がきたりすることもあるのですが、Rank Trackerを提供している企業(Link-Assistant.Coms社)の対応は迅速かつ的確で素晴らしかったです。

Kiwi


問い合わせは英語のみですが、Google翻訳で対応すればOKです。

メリット④:情報が豊富(多くのブロガーが使っている)

Rank Trackerは本当に多くのブロガーに愛されています。

これまで上げてきた使い方、メリットを見ると、愛されている理由がわかりますよね。

Rank Tracker導入前に不明点があったとしても、ググればすぐに答えにたどりつきます。

これって、大きなメリットですよね。

もしググっても出てこないよ!という方がおられましたら、TwitterのDMで私に聞いていただいても大丈夫です。
気軽にお問い合わせください。

Kiwi

Rank Trackerのデメリット

Rank Tracker_デメリット

最後にRank Trackerのデメリットについて見ていきます。

やはり完璧なソフトウェアはありません。

前述しましたとおりRank Trackerにはたくさんのメリットがあり、非常に有益なソフトウェアですが、一方でデメリットもいくつかあります。

概要は次のとおりです。

  • アルゴリズムの更新通知が頻繁に走る
  • あまり使い道がない機能がある
  • 更新動作がやや重い(待たされる)
  • 公式ヘルプがややわかりにくい


では、順に見ていきますね。

Rank Trackerデメリット①:アルゴリズムの更新通知が頻繁に走る

Rank Trackerを使っていると、検索のアルゴリズムの更新通知がわりと頻繁に出てきます(概ね2~3日に1回くらいのペース)

具体的には以下のようなポップアップが画面の右下に出現します。

Rank Tracker_デメリット-1

設定で消えるようにできればいいのですが、どうやらその設定はなさそうです。

ポップアップが出てきたら、少し手間ですが×ボタンで閉じるという作業をやるかんじですね。

Rank Trackerデメリット②:あまり使い道がない機能がある

便利な機能が数多くあるRank Trackerでも、あまり使い道がない機能があります。

例えば、「キーワード調査」→「関連する質問」という機能がありますが、まず言語選択が英語しかないです。。

Rank Tracker_デメリット-1

この時点で、日本語前提のサイトにとっては、使い道のない機能ですね。

Kiwi


「関連する質問」の機能としては、次の2つをRank Trackerから見つけられるというものです。

  1. Google検索で自動補完(オートコンプリート)で表示されるキーワード
  2. Google検索で表示される「他のユーザーも行った質問」


1の「Google検索で自動補完(オートコンプリート)で表示されるキーワード」の画面がこちらです。

Rank Tracker_デメリット-4


2の『Google検索で表示される「他のユーザーも行った質問」』画面がこちらです。

Rank Tracker_デメリット-1Rank Tracker_デメリット-0

実際にRank Trackerで検索した画面がこちらです。

Rank Tracker_デメリット-2


ユーザーの疑問、悩みを調べるのには、多少役立つかもしれないですね。

日本語対応したらまた使ってみたいと思います。

Rank Trackerデメリット③:更新動作がやや重い(待たされる)


Rank Trackerの更新動作はやや重たくて、結果が出るまで待たされることがよくあります。

例えば、ランキングキーワードの機能で検索した場合、以下のような画面が出て結果が出るまで時間がかかる。

Rank Tracker_デメリット-3

私が運用しているブログの場合は、40記事くらいで30秒程度待たされます。

Kiwi

ただ、結果が出るまで別のことをやっていればいいだけなので、それほど気にはならないです。

5分とか待たされると「遅いなー」とストレスが溜まりそうですが、30秒~1分くらいならそれほど大きなデメリットにはならないですね。

Rank Trackerデメリット④:公式ヘルプがややわかりにくい

最後にご紹介するのは、「公式ヘルプがややわかりにくい」という点です。

たとえば、デメリット②で解説した「関連する質問」の機能の説明は以下です。

日本語訳

キーワードリサーチの下にある「関連する質問」メソッドでは、トピックの質問に対してGoogleから追加のサジェストを収集することができます。

質問のオートコンプリート: 種のキーワードに質問の単語を追加して、その提案を収集します。
People Also Ask: SERPに表示されている場合、対応するウィジェットからすべての質問を解析します。

原文

Related Questions method under Keyword Research allows you to collect additional suggestions from Google for your topic queries:

Questions Autocomplete: by adding question words to your seed keywords, and harvesting the suggestions
People Also Ask: by parsing all the questions from the corresponding widget if it appears on the SERP

引用:関連する質問

なんとか、理解できなくもないですが、あまりわかりやすい文章とは言えないですよね。

この文章だけだと難しいですが、以下の画面もあったので、なんとかイメージつきました。

Rank Tracker_デメリット-8
引用:関連する質問

ヘルプは誰にでもわかりやすい言葉で書いてあると嬉しいですよね!

Kiwi

Rank Trackerの導入タイミング

Rank Trackerの導入タイミング

続いてRank Trackerの導入タイミングについてご紹介します。

Rank Trackerはいつ導入するのがいいのか?という疑問は必ず出てくるかと思います。

これに対しての結論は、ブログを継続することができて本格的に収益化することを決意したとき、です。

ブログは3か月以内にやめる人が大半と言われています。それだけ継続が難しいということですね。

まずは自分自身が本当にブログを継続できるかどうかを見極める必要があります。

ここを見極める前にRank Trackerを導入して、結局継続できなくてお金を無駄に使うということは避けたいですよね。

継続することができて、ブログでお金を絶対に稼ぐ!という気持ちになったらすぐにでもRank Trackerは導入すべきでしょう。

それはRank Trackerがないと自分の記事がGoogleにどう評価されているかがわからないからです。

ですので、ブログを継続することができて本格的に収益化することを決意したら早めに導入することをおすすめします。

私はブログ開始して1か月ほどで導入しました!
やはり導入する前とした後では、記事の質が全然違いますね。

Kiwi

Rank Trackerを使い続けるコツ

Rank Tracker使い続けるコツ

ここまででRank Trackerを使ってみようかなと思っている人でも、

  • 買った後に本当に使い続けることができるのかな?
  • 買ったはいいものの正直ムダになるんじゃないかな?


と思っている人もいるかと思います。

そんな人向けにRank Trackerを使い続けるコツを伝授します。

簡単に言いますと「自分よりちょっと上のライバルサイトを見つけてそのサイトをRank Trackerに登録すること」です。

ポイントはちょっと上のライバルサイトというところです。

あまりにレベルが違い過ぎる競合サイトを登録してもやる気をなくすので手の届きそうな競合サイトがいいですね。

ちょっと上のライバルサイトを設定するとそのサイトと自分のサイトの検索順位の変動がグラフで見れますので、毎日の順位チェックが楽しくなり自然と使い続けることができますよ!

私はこの方法でモチベーションを保って検索上位までいけたのでホントにおすすめです。

それでも購入が不安な人は次に紹介する無料版をまずは使ってみるのがおすすめです。

Kiwi

Rank Tracker無料版について

Rank Tracker無料版について

ここまでRank Trackerの料金、更新料、使い方について解説してきました。

最後にRank Tracker無料版について解説していきます。

Rank Tracker無料版って実はいろいろできちゃうんです。

無料版ときくとかなり機能が制限されているように思われる方が多いと思いますが、Rank Trackerの無料版はほんとにいろいろできます。

具体的にはこんな機能が使えますよ!

  • 自サイトのランクインキーワードの確認
  • 検索キーワードの順位確認
  • 競合サイトのキーワードチェック

詳細はこちらの記事「【禁断】Rank Trackerを無料で使いたおすテクニック!」に書いていますので興味ある方は見てみてくださいね!

いきなり有料版を購入するのは気が引けるという方は、ぜひ無料版からはじめてみてください。

Kiwi

まとめ:Rank Trackerの料金プランはプロフェッショナル版一択

Rank Trackerの料金プラン・更新料・使い方について解説しました。

相談者

ありがとう!
Rank Trackerの料金プラン、更新料、使い方について、しっかり理解できたよ!
料金プランはプロフェッショナル版で間違いないね。

そうですね!
Rank Trackerは料金プランがシンプルなので、迷う必要もなく良いですよね。

Kiwi

「料金プランはわかった!でももう少し考えたいな」という人は無料版で試しに使ってみることをおすすめします。

やっぱり、まずは使ってみてRank Trackerがどんなものかを体験していただくと、購入する価値のあるものなのかわかってくると思います。

無料版のダウンロードリンクを貼っておきますので、よろしければどうぞ!

Rank Tracker無料版ダウンロードはこちらから


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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