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月間検索ボリュームがゼロの記事を書いてみた~【驚きの結果】

2021年4月18日

月間検索ボリュームがゼロの記事を書いてみた~【驚きの結果】

こんにちは!kiwiです(@kiwi07490459

今回のテーマは月間検索ボリュームについてです。

月間検索ボリュームとはGoogle検索で該当のキーワードが月間どれくらい検索されたかを表すものです。

通常、ブログ始めたてはロングテールキーワードの検索ボリュームである100~500を狙うといいと言われています。

ここでひとつ疑問が!

100以下の検索ボリュームを狙って書くと、検索流入は全く増えないの?

Kiwi

そんな疑問を抱えている人に本記事はぴったりです!

本記事では検索ボリューム100以下どころか、検索ボリュームゼロの記事でのリアルなアクセス数を私の体験談から見ていきます。

読み終わると検索ボリュームがゼロの記事を書く価値があるのかわかりますよ!

Kiwi

検索ボリュームゼロの記事は書く価値がある!

検索ボリュームゼロの記事は書く価値がある!

タイトルでいきなり結論を言ってしまっていますが、検索ボリュームゼロの記事は書く価値があります。

私のブログの中で検索ボリュームゼロの記事を見て理由を解説しますね。

記事は「Rank Trackerの解約方法~返金はされるの?」で、Rank Trackerの解約に関する記事です。

こちらの検索ボリュームは2021/4/18時点で見た結果、ゼロです。
※画像はUbersuggestで見た結果

ブログ_検索ボリューム_ゼロ-01


ではGoogle Analyticsで2021/3/1~3/31のアクセス数を見てみましょう!

ブログ_検索ボリューム_ゼロ-02
ブログ_検索ボリューム_ゼロ-03

なんと、83アクセスも発生!

しかも注目すべきは、オーガニック検索が76アクセスもあることです。

ブログ_検索ボリューム_ゼロ-04


つまり全体のアクセスの約92%がGoogle、Yahooからの検索流入ということ。

ここでひとつ疑問があります。

あれ、月間検索ボリュームがゼロなのにGoogle検索が1か月で76アクセスあるっておかしくない?

Kiwi

そうなんです。

Ubersuggestで表示されるデータが誤っているということです。

ちなみにキーワードプランナーのデータでも同じように検索ボリュームはゼロと表示されます。
※下の画面はRank Trackerのキーワードプランナー機能(データ取得元はキーワードプランナー)

ブログ_検索ボリューム_ゼロ-05


Googleが提供しているキーワードプランナーでもゼロと表示されるので、Ubersuggestで表示される検索ボリュームが間違っていてもしょうがないですね。

以上よりわかったことは、Ubersuggest/キーワードプランナーで表示される検索ボリュームは正確じゃないこともある!ということ。

検索ボリュームがゼロだったとしても、一定のアクセスを得ることができるので書く価値はあります!

Kiwi

検索ボリュームゼロの記事でアクセス数を獲得する条件

検索ボリュームゼロの記事でアクセス数を獲得する条件

検索ボリュームゼロの記事が一定のアクセスを得るための条件を見ていきます。

条件はただひとつ。

Google検索で上位表示されることです。

先ほどの私の記事ですが、Google検索で1位を獲得しています。

ブログ_検索ボリューム_ゼロ-06


Google検索で1位を獲得するとアクセスが圧倒的に増えるので、1位を狙いましょう!

「1位って、そんな簡単にとれないでしょ?」と思われる方も多いと思いますが、検索ボリュームがゼロなので、検索ボリュームが100~500の記事より断然とりやすいです。

普通のブロガーは検索ボリュームゼロの記事は書こうと思わないんですよね~
なのでライバルが少なく、その分上位表示されやすいですよ!

Kiwi

検索ボリュームゼロの記事を書こうと思った理由

検索ボリュームゼロの記事を書こうと思った理由

前章で紹介した記事を書こうと思った理由は2つあります。

  • Rank Trackerの記事を網羅的に書くため
  • ライバルの記事がなかったため

順に見ていきますね~!

理由①:Rank Trackerの記事を網羅的に書くため

ひとつ目は当ブログがRank Trackerに関する特化ブログを運用しているためです。

特化ブログというからには、Rank Trackerに関するすべての情報がブログに存在するべきだ!と思いました。

つまり以下すべての段階でRank Trackerについての解説記事が必要!と思ったのです。

1.発見
     ↓
2.検討
     ↓
3.導入・購入・初期設定
     ↓
4.運用
     ↓
5.解約

「Rank Trackerについてはキウイブログを見れば全部わかる!」という状態に持っていきたいので、必要と思われる記事は全部書こう!という思いです(我ながら熱い)

そのため検索ボリュームがゼロであろうと、Rank Trackerの解約に関する記事を書くことに決めました。

特化ブログは情報の網羅性・専門性が問われるので、できることは全部やってやろう精神でした。

Kiwi

理由②:ライバルの記事がなかったため

2つ目は実際に「Rank Tracker 解約」というキーワードでGoogle検索しても、知りたい情報があまり出てこなかったためです。

そうです、ライバルの記事がなかったのです。

「たしかに検索ボリュームはゼロだけど、実際はRank Trackerを解約したい人もいるだろうな~」と思ったので、ニーズはある!と思い記事を書くことにしました。

ライバルの記事がないというのは、チャンスだ!とも思いました。

ちゃんとコンテンツを作りこめば、上位表示されると思ったからです。

検索ボリュームゼロの記事を書く場合は、実際に狙うキーワードでGoogle検索してライバル記事の状況をチェックしましょう!

Kiwi

検索ボリュームゼロの記事を書いてよかったこと

検索ボリュームゼロの記事を書いてよかったこと

検索ボリュームゼロの記事を書いてよかったことは、何といってもTwitterで感謝の声を頂いたことです。

これまでに2件いただきました!

ブログ_検索ボリューム_ゼロ-08
ブログ_検索ボリューム_ゼロ-09
ブログ_検索ボリューム_ゼロ-10


こういった声を頂くのはとても嬉しいです!

自分が書いた記事が誰かの役に立っていると実感できるので、なんとも言えない嬉しさがあります。

あと、Google Analyticsで見ると平均ページ滞在時間も6分12秒という結果になっています。

ブログ_検索ボリューム_ゼロ-07


これは私の全記事の平均値(約3分)の2倍です。

滞在時間が長いということは記事がユーザーにささっているということなので、ユーザのニーズを満たしているという意味でも書いてよかったと感じています。

自分の書いたブログを読んで頂いた人から感想を頂くのは本当に貴重なことですよね。
それを経験できただけでも、本当に書いてよかったなぁーとしみじみ思います。

Kiwi

まとめ:検索ボリュームゼロの記事を書いてみよう!

検索ボリュームゼロの記事は書く価値はあります。

ただ、書く場合以下の条件があります。

検索ボリュームゼロの記事を書く条件

  • 検索上位に入る見込みがある
  • 読者ニーズがあると予測できる

この2つの条件を満たす場合は検索ボリュームがゼロであろうと書くことをおすすめします。

Ubersuggestやキーワードプランナーはいつもいつも検索ボリュームを正確に出してくれるというわけではなさそうです。

ですので検索ボリュームがゼロであろうと一定のアクセスを得ることはできます。

ぜひライバルが発見していないお宝キーワードを発見してみてください!

それがあなたのブログのメイン記事になるかもしれません。

では楽しいブログライフを!

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