こんにちは!kiwiです(@kiwi07490459)
今回のテーマは「ブログを早く書くコツ」です。
私はブログ歴1年の副業ブロガーですが、常に早く書くことを意識してやってきました。
ブログ書き始め当初7~8時間かかっていましたが、今では4~5時間で書けるようになりました。
小さいこだわりも含めて、私自身が普段から取り組んでいることを紹介していこうと思います!
こんな人におすすめ
- ブログの記事を少しでも早く書きたいと思っている人
- 普段の生活でブログを書く時間が足りない人
読み終わると限られた時間の中で少しでもブログを早く書くコツがわかり、その分の時間を別のことにあてられるようになりますよ!
目次
ブログを早く書く意味
ブログを早く書くコツに入る前に、その意味について考えてみたいと思います。
早く書くことで得られるメリットは主に2つあります。
- 空いた時間で別のことをできる
- ライバルから一歩差をつけることができる
「1」についてはきっとイメージしやすいと思うので、「2」について見ていきます。
例えば極端な話、全く同じ記事を書くAさんとBさんがいて、どちらが早くブログの成果が発生しやすいでしょうか?
- Aさん:記事完成までに10時間かかる
- Bさん:記事完成までに5時間かかる
当然、より短時間で記事を完成させることができるBさんですよね。
じゃあ次の例ではどうでしょうか?
- Aさん:オリジナリティ性が高く、質の高い記事を10時間かけて書く
- Bさん:オリジナリティ性が低く、質の低い記事を5時間かけて書く
この例ですと時間はかかるけど、Aさんの方が成果は発生しやすいです。
ブログを早く書くということは大事ですが、前提として質の高い記事を目指すということがあります。
ここは大事なポイントですね。
ブログを早く書く意味はもちろんあります。
ただ早く書くことのみにとらわれ過ぎないようにしましょう!
ブログを早く書くコツ:記事作成面
では、ブログを早く書くコツについて見ていきます。
まずは記事作成面でコツは次の6つです。
- 記事設計をする
- 作業時間を設定する
- 記事を直接WordPressに書かない
- 上から順番に書く
- Gutenbergの再利用ブロックを使う
- タイプミスを防ぐ、タイピング速度をあげる
順に見ていきますね!
記事設計をする
まずはじめは「記事設計をする」です。
記事設計とは記事の構成を決めることで、どんな順番でどんな内容を書くのかざっくり決めます。
私の場合はテキストでこんな感じで書いています。
ポイントはこちら↓
記事設計のポイント
- 実際の記事の見出し(h2,h3)をつけるように意識する
- 完璧は目指さない
h2,h3の見出しを意識して書くのは非常に大事です!
ライバルの記事をチェックしながらオリジナリティ性も入れることがおすすめです。
記事設計で概要を固めるのは大事ですが、あくまで完璧は目指さなくて大丈夫です。
「見出しの名前がなんかしっくりこないな」と思っても、考え過ぎずなるべく止まらないようにしましょう。
記事を書いているうちにわかってくることもあるので、記事設計では記事の完成イメージがつけばOKです。
記事設計は記事の骨格になるものです。
一番はじめにかためることで、時間効率がグッとあがりますよ!
作業時間を設定する
続いては「作業時間を設定する」です。
これはブログを書き始める前に、いつまで書くかを決めるということです。
◆例
・9時開始
・10時終了
のような感じです。
人間の集中力は長くは持たないですよね。
集中力の持続時間は15分、30分、90分など諸説ありますが、私は60分を目安としています。
1時間やったら休憩みたいな感じです。
でもあくまで目安なので、調子がいいときはそのまま書き続けることもあります(ほぼないですが笑)
あとは時間を設定する際にどこまで書くのかという目標感も大事ですね。
限られた時間で成果を出すというアウトプットの力を高めるためにやっています。
これをやると目標に到達できなかったときに、どこに時間がかかったのかなーと振り返ることもできます。
振り返って改善できそうなところがあれば改善、という感じです。
毎回これやるとしんどくなるときもあるので、やりたいときだけでいいと思います!
集中力が切れたらサクッとやめるのがおすすめです!
いったん休憩して再開すると、書くスピードがあがります。
記事を直接WordPressに書かない
記事を直接WordPressに書かないこともブログを早くコツのひとつです。
ちなみにこれについては賛否両論あるので、いやいやそんなことないよ!という人は流し読みしてください。
記事を直接WordPressに書くことも試しましたが、以下のデメリットにより私はやめました。
- WordPress(Gutenberg)が固まることがある
- テキストエディタに書くときより反応が遅い
- コピー&ペーストがやりにくい
- デザインを意識して作る必要がある
簡単に言うと「文章を書くことだけに集中できない」になります。
「4」については文書を書いている途中に以下画面のように画像をはったり、会話デザインを入れたりという作業が発生するので、そのような作業で文章を書く手をとめたくないという感じです。
ちなみに私はサクラエディタというテキストエディタで記事の下書きを書いています。
こんな感じですね。
テキストエディタからWordPressへのコピーはひと手間いるのですが、後で紹介する再利用ブロックなど使えばわりと短時間で終わります。
直接WordPressに書いた方が早い!という人ももちろんいるかと思いますので、自分にあうスタイルを見つけましょう!
ストレスなく書けるスタイルがいいですね。
上から順番に書く
続いては「上から順番に書く」です。
「え、何こんなの当たり前でしょ!」と思った人はスルーでOKです。
私は昔、記事を書いていたとき、「なんだかこの章は文章が進まないなー」と思ったらいったん飛ばして次の章を書いたりしていました。
でもこれって実はすごい無駄なんですよね。
なぜか?
理由は次の2つです。
- どこを飛ばしたのか振り返る時間がムダ
- 前後の文脈を把握するのがムダ
結局、上から順番に書いていくのが効率としては最高です。
かといってどうしてもこの章書きにくいなということはあると思います。
そうなった場合は、
- その章を省略することはできないか?
- なぜ書くにくいと感じているのか?
を解決していきましょう。
ただここらへんは経験とともになくなってくる領域だと思います。
私も記事を書き続けるうちに、書きにくいなと思うところは減ってきました。
きっと慣れ、経験の問題もあるのでしょうね。
記事を書きながらあちこちいったり来ている人は、記事を上から順番に書きましょうー!
これだけでだいぶ効率あがります。
Gutenbergの再利用ブロックを使う
WordPressのGutenbergを使っている人が前提となりますが、再利用ブロックはとても便利です。
再利用ブロックとは記事のデザインをテンプレート化して、再利用できるようにすること。
以下画面を例に説明します。
上の画面では以下のような構成になっています。
h3見出し
スペース
段落
スペース
会話デザイン
スペース
この構成を別の場所で再利用したいときに、この構成を再利用ブロックとして登録できます。
やり方はとても簡単で再利用したいところを全部選択して縦の3点リーダーをクリックして、「再利用ブロックに追加」をクリックするだけです。
使い方も簡単で、使いたいところで、「再利用可能」を選択して、先ほど登録したブロックをクリックするだけです。
再利用ブロックはかなり多様できるので、がんがん使って効率化していきましょう!
タイプミスを防ぐ、タイピング速度をあげる
最後はやや細かい話ですが、「タイプミスを防ぐ、タイピング速度をあげる」です。
タイプミスは一秒とかのロスですが、これも積み重なってくると地味に痛いロスです。
タイピング速度は早ければ早いほどいいですよね。
どちらも一朝一夕にはできないですが、訓練することで確実に上達します。
タイピングスキルを上げるには、インターネット上に練習サイトがたくさんあるのでそれで練習するのがおすすめです。
ちなみに私は「キータッチ2000」というマニアックな資格を持っています(きっと認知度はかなり低い資格…)
日本商工会議所が実施している、10分以内に2000文字を入力するという試験です。
社会人になってPCを頻繁にさわるようになり、あるときタイピング速度をあげることで仕事の効率化をしたい!と思い立ち、社会人4年目くらいで取得しました。
タイピングのスキルは割と軽視されがちですが、PC作業を効率化するたみに実は非常に大事です。
爆速タイピング目指して、少しずつ頑張りましょうー!
ブログを早く書くコツ:精神面
続いては精神面で早く書くコツを見ていきます。
ポイントは以下2つです。
- やる気の出ないときはやらない
- 完璧を目指さない
順に見ていきますね~!
やる気の出ないときはやらない
まずひとつ目は「やる気の出ないときはやらない」です。
ブログを続けているとどうしてもやる気があるときとないときがありますよね。
やる気がいまいちでないときは、無理にやることはないです。
なぜかというと生産性が下がるからです。
気分がのっていないときは当然頭の回転もよくないですし、記事を書くスピードも遅くなります。
やる気がないときはブログのことは忘れて自分の好きなことをしましょう!
ちなみにブログを継続するコツはブログ継続のコツ7選~【ブログ歴7か月の実体験語ります】に書いているのでよかったら参考にしてください。
やる気が出なくてもいざ書き出すとやる気が出てくることもあります笑
モチベーションのスイッチはほんとに謎です…
完璧を目指さない
続いては「完璧を目指さない」です。
初回の記事公開で100%の記事を目指すと、かなりの時間がかかります。
あとは精神的にもつらくなります。
初回の記事公開では正直6~7割くらいで十分です。
おもしろいことに自分が6-7割だなと思っても、それが読者からものすごくうけることもあります。
評価するのは自分ではなく読者ですよね。
自分的に6-7割で書いたとしても読者の心にさされば、その読者の人にとっては100点の記事と言ってもいいかもしれません。
何がうけるかはやってみないとわからない世界ですよね。
そういう意味でも無理に完璧を目指す必要はないと思います。
初回で6-7割でもあとでリライトすれば大丈夫です。
リライトのやり方はブログのリライトの効果・やり方を徹底解説!に書いていますのでよかったら参考にしてください。
ブログを早く書くコツ:設備面
最後に設備面から見たブログを早く書くコツを紹介していきます。
こちらの2つです。
- デュアルディスプレイを使う
- 集中できる環境を用意する
順に見ていきますね~
デュアルディスプレイを使う
デュアルディスプレイとはディスプレイを2つの状態のことです。
私の場合はノートPCにディスプレイを接続して画面を2つの状態でブログを書いています。
使い分けはこのような感じです。
画面1:テキストエディタ(ブログ書く用)
画面2:ブラウザ(調べごと用)
ブログを書いているときに何か調べごとが必要なときって出てきますよね。
そんなときに画面を切り替えて作業するのってけっこう手間です。
デュアルディスプレイであればその作業を減らせます。
ちなみに私が使っているデュアルディスプレイはHP 24fというもので、使い勝手は最高です。
デュアルディスプレイをまだ導入していない人は導入することでブログの効率があがりますよ!
一度デュアルディスプレイの環境に慣れてしまうと、もう後には戻れないですね。
集中できる環境を用意する
次にご紹介するのは「集中できる環境を用意する」です。
当たり前のことかもしれないですが、とても大事ですよね。
今、自分がブログを書いている環境は集中できる環境でしょうか?
人によって集中できる環境は違うと思いますが、自身にとって集中できる環境を整えましょう。
「なーんか集中できないな」と感じている人は、改善の余地ありです。
家では集中できないという人は、図書館・カフェなどを利用するのもありかと思います。
ちなみに私は家の個室(在宅勤務部屋)で書いています。
もし集中がきれてきそうになったら、クラシック音楽を流したり、休憩したりしています。
集中できる環境を用意することで、ブログを書くスピードは格段にあがります!
ぜひ実施してみてください。
まとめ:ブログは早く書けるようになる
ブログを早く書くコツをご紹介しました。
まとめはこちら↓
ブログを早く書くコツ
◆記事作成面
- 記事設計をする
- 作業時間を設定する
- 記事を直接WordPressに書かない
- 上から順番に書く
- Gutenbergの再利用ブロックを使う
- タイプミスを防ぐ、タイピング速度をあげる
◆精神面
- やる気の出ないときはやらない
- 完璧を目指さない
◆設備面
- デュアルディスプレイを使う
- 集中できる環境を用意する
すぐに実践できるものもあれば、時間がかかるものもあるかと思います。
ひとつ言えるのは「ブログは書き続ければ早く書けるようになる」ということです。
私もブログ開始当初と比べてだいぶ書くスピードがあがりました。
少しずつ改善していけば、やがてそれが大きな改善につながるという思いでやってきました。
本記事で紹介したもの以外でも早く書くコツはたくさんあると思うので、ぜひ自分なりの早く書くコツを見つけてみてください。
爆速ブロガー目指してがんばりましょう!
今回は以上です。
ステキなブログライフを!